リンゴの思い出

20130716

いつも使っている針山です。

待ち針がいっぱい刺さっていてわかりずらいかもしれませんが、

よく見るとリンゴの形をしています。

野菜とフルーツの本の作り方ページの説明用に作ったリンゴです。

作り方がわかりやすいよう、わざとフェルトとは違う色の糸を使っています。

この針山を見ると、本の作り方ページの撮影をした時のことを思い出します。

手しか写らないのに、とても緊張していて。

編集者の方に「他の作家さんはどうですか?」と聞くと

きれいにネイルをされている方もいらっしゃるとのこと。

まだ子どもも小さくそんな余裕もなく、

手のケアなんてなんにもしていなくて。

カサついた肌をなんとかしようと、ハンドクリームを慌ててつけたところ…。

緊張していたので、手に汗。

そのうえ、ハンドクリームで針を持つ手がツルツル滑り…。

今となってはいい思い出です〜。