「おおきなきがほしい」という絵本の一コマ。
村上さんの絵が小さな頃から好きで。
繊細なタッチと大胆な構図。
細かなところにも
よく見ると模様が描かれていたり。
見ていてワクワクするのです。
この写真を撮る時も、
どのページにしようかかなり迷い、
この一コマに。
主人公の男の子が空想するツリーハウスが
とてもかわいい。
最近、
6歳の息子がリビングの一角を占拠し、
段ボールや布で仕切って
ツリーハウスなるものを作っていて。
おままごとのミニキッチンなども運んで来て
とても楽しそう。
かなり掃除の弊害になっているのだけど、
この本を読んでしまうと
なんとなく強くも言えず…。
ちなみに小さい頃に穴があくほど見ていた
村上さんの「ジャックとまめのき」の一コマ。
大男の食卓に並んだ料理の数々。
クジラ、牛、ブタが丸ごとに樽のコップ。
何度見てもいいなぁ。