いつも使っている針山です。
待ち針がいっぱい刺さっていてわかりずらいかもしれませんが、
よく見るとリンゴの形をしています。
野菜とフルーツの本の作り方ページの説明用に作ったリンゴです。
作り方がわかりやすいよう、わざとフェルトとは違う色の糸を使っています。
この針山を見ると、本の作り方ページの撮影をした時のことを思い出します。
手しか写らないのに、とても緊張していて。
編集者の方に「他の作家さんはどうですか?」と聞くと
きれいにネイルをされている方もいらっしゃるとのこと。
まだ子どもも小さくそんな余裕もなく、
手のケアなんてなんにもしていなくて。
カサついた肌をなんとかしようと、ハンドクリームを慌ててつけたところ…。
緊張していたので、手に汗。
そのうえ、ハンドクリームで針を持つ手がツルツル滑り…。
今となってはいい思い出です〜。